八戸旅行3本目の記事では、八戸旅行中に訪れたお店をまとめて紹介していきます。
海鮮、日本酒、ラーメン、チーズ、ソフトクリーム、ポテト……。
振り返ってみると、本当にいろいろ食べました。
八戸、美味しいものがいっぱいでした(*´▽`*)
サバの駅|口に入れた瞬間新鮮なのがわかるサバ!
みろく横丁の近くにある「サバの駅」。
この辺りを歩いていて驚いたのが、とにかく飲み屋さんが多いこと!
お店がずらーっと並んでいて、なんだか都会っぽい雰囲気です。
個人的には、ちょっと大阪っぽさも感じました。
「サバの駅」という名前だけあって、ここでぜひ食べたかったのがサバのお刺身。
お値段は1,500円。
正直、ちょっとびびりました(笑)。
でも、これ目当てに来たんだから……!
と意を決して注文。
そして食べてみると、
めちゃくちゃおいしい!

「今まで食べていたサバは、サバじゃなかったのでは?」
と思うくらい、やわらかくて、とろけるような食感です。
もちろんサバらしい旨味もしっかりあるのですが、口に入れた瞬間の香りから「新鮮だ!」と感じるようなおいしさ。
サバってこんなに繊細な味だったんだ……。
イカ刺しもいただきました。
もちろんおいしかったのですが、お値段は900円。
青森県民としては、正直「900円かあ……」と少し考えてしまうところ(笑)。
県外から来て「せっかく八戸に来たから新鮮なイカも食べたい!」という方にはいいと思います。
ただ、個人的には同じ店でひとつ選ぶなら、やっぱりサバ刺しを推したいです。
サバの駅は全体的に少しお高め。
このあとも行きたいお店があったので、サバ刺し・イカ刺し・ビール1杯で撤退しました。
そして帰りには、「サバの駅」と印刷された切符をいただきました。
店名にちなんだ遊び心があって、旅の記念にもなりますね。

みろく横丁「懐かし屋」|おかあさんとの会話も楽しい屋台
みろく横丁にある「懐かし屋」。
おかあさんが切り盛りしている屋台で、比較的リーズナブルなのもうれしいところ。


ちなみに喫煙可能だったので、タバコを吸う連れは歓喜していました(笑)。
おかあさんはとてもおおらかでやさしく、八戸や五戸の話、日本酒の話など、いろいろ教えてくれました。
特に印象に残ったのが、日本酒「如空」と「菊駒」の話。
おかあさんから、
「如空は、もともと菊駒という名前で売っていたんだよ」
と教えてもらいました。
あとから調べてみると、八戸酒類五戸工場では、もともと「菊駒」という銘柄のお酒を造っていたそうです。
その後、「菊駒」の名を持つ菊駒酒造が独立したことで、八戸酒類五戸工場では「菊駒」という銘柄名を使えなくなりました。
そこで、2007年に新しい代表銘柄として誕生したのが「如空」です。
つまり、
「もともと菊駒を造っていたけれど、独立をきっかけに名前を使えなくなり、如空へ変わった」
ということなんですね。
そして、その後「菊駒」を造っていた菊駒酒造は2024年に破産し、生産がストップ。
すると今度は、現在「如空」を造っている八戸酒類五戸工場が菊駒の酒造りを継承し、2026年に「菊駒」が復活しました。
なんだか、ぐるっと一周して戻ってきたような話です。
おかあさんから、
「最近また菊駒を造ることになったんだよ」
と聞いたときは「へえー、そうなんだ」くらいだったのですが、このあと「おかえり、菊駒。~五戸まるごと味わう会~」というイベント情報を見つけて、
「あっ! おかあさんが話していたやつだ!」
と思い出しました。
旅先で聞いた話が、あとから別の場所でつながるのって面白いですね。
料理もいろいろ注文しました。
じゃがバターは間違いないおいしさ。
タコの唐揚げは揚げているのに、タコがとてもみずみずしい!
「これ、刺身でも食べられるタコだったんじゃない?」
と思うほどでした。
そして、このお店で一番感動したのがホヤです。
ホヤって、ものによっては少し洗剤っぽいような独特の風味を感じません?
私だけでしょうか?(;´∀`)
ところが、こちらのホヤにはそんな感じがまったくありません。
口に入れると、南国フルーツのようなふわっとした香りと、潮を思わせる塩気のある風味が一緒に広がります。
「ホヤはパインのような風味」と表現されることがありますが、たしかにちょっとわかるかも。
パインそのものの味がするわけではないんです。
でも、南国フルーツのような華やかな香りが、口の中でふわぁっと広がる感じ。
そこに、磯っぽいというより「潮」と言いたくなるような、海そのものを思わせる塩気のある風味が重なります。
フルーティなのに、ちゃんと海の味。
しかも、大きくて立派なホヤ!
「ホヤってこんなにおいしかったんだ」と驚きました。

ちなみにホヤは来店したときに「ケースの中にホヤがある」と言われて注文しましたが、メニュー表には書いていませんでした。
この日はたまたま仕入れがあったのか、日によって提供されるものが変わるのかもしれません。
気になる方は、来店時に聞いてみるのがよさそうです。
日本酒の3種飲み比べも注文しました。
850円で、小さめのグラスに3種類。
いろいろ飲んでみたかったので、このくらいの量がちょうどいい!

この日は「男山」「五十八」と、もう1種類。
最後の1種類は……酔っていて忘れました(笑)。
あとから連れに聞いたところ、「八仙だったと思う」とのこと。
記憶がかなりあやふやなので断言はできませんが、全部おいしかったのは覚えています。
その中で一番好みだったのが「五十八」。
ちなみに「五十八」という名前は、おかあさんによると五戸の「五」と八戸の「八」からつけられたそう。
こういう名前の由来を聞きながら飲めるのも、旅先ならではですね。
五十八は、さっぱりしていて少し酸味も感じるお酒。
口当たりはものすごくまろやかという感じではなく、そのまま飲むと少しキリッとした強さも感じました。
ところが、おかあさんから、
「ホヤのあとに日本酒を飲むと甘くなるよ」
と教えてもらい、試してみると……
おいしい!
本当に、ほんのり甘く感じます。
さらに口当たりも少しやわらかくなって、薄いまろやかな層が一枚できたような感覚。
これぞ「日本酒のアテ」という組み合わせ。
ホヤと日本酒って、こんなに相性がいいんですね。
飲み比べとは別に、「如空」も単品で注文しました。
単品は徳利ででてきて、おちょこ5~6杯分くらいはあったと思います。
如空も、とても飲みやすくておいしい日本酒でした。
表現するなら、かなり「すっ」と入ってくる感じ。
水みたいにするすると飲める、と言いたくなるくらい軽やかです。
商品紹介には「ピュアで淡麗」とありますが、実際に飲んでみると、この「淡麗」という言葉が本当にぴったり。
クセが強すぎず、後味もすっきりしていて、単体でもどんどん飲めてしまうタイプのお酒でした。
料理だけでなく、おかあさんとの会話まで含めて楽しいお店でした。
一心亭 八戸分亭|絶品豚骨ラーメン
みろく横丁ちかくの「一心亭 八戸分亭」。

以前食べたことがある連れが、「おいしかったから、また行きたい」と言っていたラーメン屋さんです。
そこまで言うなら、
「ほう、どんなもんか見てやろうではないの」
という気持ちで入店。
連れにおすすめされた「ばかねぎラーメン」を注文しました。
出てきたラーメンを見ると、名前どおりネギがたっぷり!

麺は細めで、少し縮れています。
中華そばによくある半透明っぽい麺ではなく、白っぽい不透明なタイプ。
見た目だけなら、ちょっと袋麺の麺っぽいかも……?
と思ったのですが、
食べてみると……
おいしいーー!!
豚骨だからもっと甘めなのかと思っていましたが、甘すぎません。
ほんのり甘さがありながら、ほどよい塩気もあります。
豚骨なのに脂っぽすぎず、スープが飲みやすい。
豚骨なのにあっさり系です。
そして麺もおいしい!
細麺なのにしっかり食べ応えがあります。
さらに大量に乗っているネギが、この少し甘めの豚骨スープとよく合う。
ネギはシャキシャキしていますが、辛すぎたり青臭かったりすることもなく、しっかりアクセントになっています。
すでに2軒行ったあとだったのでかなりお腹いっぱいだったのですが、麺を食べ終わったあともスープを半分くらい飲みました(笑)。
以前、三沢で食べた味噌ラーメンを「人生でベスト3に入るラーメン」と書いたことがあります。
でも、このラーメンも甲乙つけがたいくらい好き。
まさか豚骨ラーメンで、ここまで「おいしい!」と思うとは……。
また八戸へ行ったら食べたい一杯になりました。
CHEESEDAY|チーズ好きなら立ち寄ってほしい!
「CHEESEDAY」は、八戸ポータルミュージアム はっちの中にあるチーズ専門のお店。
世界各地の珍しいチーズが並んでいます。

チーズ好きの私はもう、このお店のためだけに八戸へ来たい。
と思うくらい楽しかったです。
今回は550円のチーズ4種盛りを注文して、テラス席でいただきました。
もともとは4種類のチーズが1つずつ入っていますが、「今食べます」と伝えると、2人で食べやすいよう半分に切ってくれました。
フォークも2本つけてもらえて、気遣いが嬉しかったです☺

さらに南部せんべいもついています。
この南部せんべいもおいしかったんです。
普段食べるものより少し軽い食感で、断面には細かく空気が入っているような感じ。
エアチョコみたいな断面、といえば伝わるでしょうか。
盛り合わせのなかで特に印象に残ったチーズが「ブルノスト」。
茶色いチーズで、見た瞬間、
「キャラメルみたい」
と思いました。
あとからどんなチーズなのか調べてみたら、「キャラメルチーズ」と紹介されていました。
やっぱりキャラメルじゃん!(笑)
味も本当にキャラメルっぽいんです。
もちろんキャラメルほど甘くはありません。
ほんのり香ばしくて、やさしい甘さがあり、口どけはまろやか。
もし「おやつにキャラメルかブルノスト、どちらか選んで」と言われたら、私はブルノストを選びます。
甘いものがそこまで得意ではない人にも、一度食べてみてほしいチーズ。
コーヒーにも合いそうです。
ちなみに南部せんべいとの相性でいうと、私はブルーチーズが好きでした。
飲み物にはイタリア産オーガニックソーダのレモネードとブラッドオレンジを注文。
テラス席で飲むと、なんだか優雅な気分に(*´▽`*)
レモネードはしっかり酸味があります。
酸っぱいものが好きなので、これはうれしい!
ブラッドオレンジもレモネードも甘いのですが、甘ったるさはなく自然な甘さ。
ラベルを見ると、きび砂糖の文字。
普通の白砂糖ではなく、きび砂糖だからこその味なのでしょうか?
ジュース以外にも、お菓子など海外の珍しい商品がたくさん並んでいました。
見ているだけでも楽しい。
チーズ多めのカルディみたいなワクワク感があります。
チーズ好きにはぜひ訪れてほしいお店でした。

ホロンバイル|景色も一緒に楽しみたいソフトクリーム
続いて「ホロンバイル」へ。
青森三大ソフトクリームのひとつとして知られるお店です。
もちろんソフトクリームも楽しみだったのですが、とにかく周辺の景色が壮観!

イートインでも食べられたのですが、外にベンチがあったのでせっかくなら海を見ながら食べようと、ソフトを購入して外へ。
注文はバナナとマスクメロンのダブル。
実は私、バナナ味のお菓子や飲み物がそこまで得意ではありません。
バナナ味特有の、ちょっと「もふんっ」とした強い香りが苦手なんです。
でも、お店こだわりの味がバナナとメロンらしい。
それなら食べてみたい!
ということで挑戦しました。
食べてみると、おいしい!
ソフトクリームになることで、苦手なバナナの香りが少しまろやかになっています。
後味もさっぱりとはいえ、バナナの風味自体はかなりしっかりめ。
メロン味は、いわゆる「メロン味のお菓子」にあるような人工的な香りではなく、さわやかで自然な風味。
甘さもしつこくなく、すっきりと食べられる味でした。
ただ、今回はバナナの風味がかなり強く、メロンが少し負けてしまっていたのが残念。
次はメロンだけでも食べてみたいです。
外で景色を見ながら食べられるのは良かったんですが、風が強い日だったからか、どんどん溶けていって、後半は味わうよりも焦りが勝っていました……💦
溶けるのが早すぎて写真を撮れませんでした…(;∀;)
ハチフリッツ|蕪島すぐのフライドポテト
蕪島を観光したあとに、ご飯を食べようとなったとき、すぐ近くにあったのが「ハチフリッツ」。
ホットドッグやポテトなどの軽食を販売しています。
注文すると、
「中で食べていきますか?」
と聞かれました。
ハチフリッツ自体にはイートインスペースがないように見えたんです。
すると、隣にあるドーナツ屋「ストークド ドーナツ」さんの店内で食べられるとのこと。
たしかに同じ建物ではあるのですが、注文口が別なので、完全に別のお店だと思っていました。
イートインスペースは共同なんですね。
ということでイートインでいただきました。

今回はポテトとドリンクのセットを注文。
ポテトには「手割り」と「ストレート」の2種類が入っていました。

手割りは、大きめのじゃがいもがゴロンとしたタイプ。
こちらはホクホク系です。
そして私が特に気に入ったのがストレート。
細長いタイプですが、マックのフライドポテトよりは太めです。
ストレートのポテトは、少しねっとりした不思議な食感。
さつまいもの蜜芋みたいなねっとり感にも少し似ているのですが、もっと水分が多くて、みずみずしい感じです。
ねっとりしているのに重たくなく、むしろ軽い。
ホクホク系のポテトとはかなり違う食感で、ベチャッとしているわけではなく、じゃがいもの水分をしっかり感じるような食感。
この食感、新しい……!また食べたいです☺
飲み物には「ジンジャービア ストロンゲスト」を注文。
ノンアルコールの生姜ドリンクです。
店員さんによると、普通のジンジャービアと比べて生姜が3倍、
「むせる人もいます」
とのこと。
そんなことを言われたら、こちらも心して飲みます。
一口飲むと……
生姜!!!!!
めちゃくちゃ効いています。
でもこの味、どこかで飲んだことがある。
ジンジャーエールというより……
生姜湯だ!
冷たい、超辛口の生姜湯。
生姜湯が好きな私はかなり好みでした。
辛口ではあるものの、ちゃんと甘さもあります。
ただし本当に生姜が強くて、飲んでいると少し唇がヒリヒリするレベル。
普通のジンジャーエールでは物足りないという方には、ぜひ挑戦してほしいドリンクです。

八戸はおいしいものがいっぱい!
今回の八戸旅行では、海鮮、日本酒、ラーメン、チーズ、ソフトクリーム、ポテトなど、いろいろなものを楽しみました。
CHEESEDAYや一心亭 八戸分亭など、「また行きたい!」と思うお店もたくさん。
そして、八戸の中心街を歩いていて特に驚いたのが、飲み屋さんの多さです。
本当にあちこちにお店があって、夜の街を歩くだけでも楽しい!
お酒好きな方は、ぜひ八戸で飲み歩きを楽しんでみてください。
今回も長めの記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。
八戸旅行の記事は、次回で最後になる予定です。
最後まで楽しんでいただけたらうれしいです。
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